九州の旅~長崎編(2)~グラバー園&出島、眼鏡橋~
前回(九州の旅~長崎編(1)~熊本から海を渡って島原へ‥島原城は良い!)の続きです。
グラバー園
長崎で最初に訪れたのはグラバー園です。
トーマス・ブレーク・グラバー(英: Thomas Blake Glover、1838年6月6日 - 1911年12月16日)はスコットランド出身の商人。武器商人として幕末の日本で活躍した。日本で商業鉄道が開始されるよりも前に蒸気機関車の試走を行い、長崎に西洋式ドックを建設し造船の街としての礎を築くなど日本の近代化に大きな役割を果たした。維新後も日本に留まり、高島炭鉱の経営を行った。造船、採炭、製茶貿易業を通して、日本の近代化に貢献。国産ビールの育ての親。
庭園や・・・
当時の邸宅が保存されています。
冬だからだと思いますが、花は殆どありませんでした。
花の咲く頃にくるともっと綺麗なのかもしれません。
これはこれでいいかな?と私は思いましたけれど。
一通り回ったところで出島に向かいました。
私は歩きましたが、かなり遠いので徒歩での移動はおすすめしません(笑)
※冬は運動不足気味になるので、少しでも運動しようと思って歩いていました。
出島
出島は、江戸幕府が鎖国の一環として1,636年に築いた人工の島です。形は貿易の発展を願う末広がりの扇形をしています。面積は約1.3ヘクタールで、1,641年から1,859年の長い間、オランダ貿易が行われていました。
鎖国時に貿易港として作られた出島。その後、埋め立てが進んだため海には面していません。
※写真はイメージです。風景・ニャン物に関連はありません
・・・「鎖国」とは呼ばなくなるんでしたか・・・
指導要領から「鎖国」なくなる…どう捉えればよい?|ベネッセ教育情報サイト
長崎や対馬などを通じてオランダや中国、朝鮮などとの外交があったことから、「鎖国」はふさわしくないという学説が定説となったことからの変更です。
多少なりとも外交があれば「鎖国」ではない、ということですか。
「鎖国」ではなくてなんと呼べばいいのでしょうか。えらいひとおしえてください!
出島の反対側にも何か作っていました。
これは・・・何・・・?
さるくちゃん・・・?らしいです。
・・・実はあまり期待してなかったのですけど・・・結構良いですよ~
当時の物ではないはずなんですが、古い木を持ってきて作ったのか・・・
すごく良くできています(驚)
こちらは出島から掘り出された拳銃。
洋式銃ル・フォショウ式リボルバーとピン・ファイア式薬莢
当時使われていた物の展示(美品)は少数ですが、掘り出された物は多く展示されていました。
なにより建物の再現が良いですね!気分が良くなって眼鏡橋へ。
「行かなくても良いかな」とも思っていたのですが、せっかく来ましたし、時間もあったので。
眼鏡橋
ここ・・ですよね・・・?
なんですか?あの邪魔な物体は・・・・?
あのさぁ・・・・・・・
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どうやらランタンフェスティバルというのが、この日から開始されていたそうで・・・その影響だったのでしょうか。あの物体は・・・。
冬・長崎ランタンフェスティバル|長崎・四季まつり|長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」
置いたやつアホだろって思った
中華街では大変な混雑に。
絶対行きたくないです・・・・(人混み苦手)
※中では龍が踊っているようでした
は行かずに佐賀に入りました。
※ハウステンボスは「ちょっと観てくる」というレベルで行ける入場料じゃなかったので・・・;;一日満喫するつもりで行かないと勿体無いと思いました。
武雄温泉
佐賀ではどこに泊まるか悩みましたが、温泉地へ行こうと思い長崎からも比較的近い位置にある武雄温泉に向かいました。
特に何もない感じの町でした‥
ちょっと遠いのですが歩いてホテルへ。
泊まったのは武雄温泉 武雄センチュリーホテルです。
温泉も広くて快適でした。ガラス張りだったので外が見えるのですが・・相変わらず人が少なくなる深夜に入ったので外は見えませんでした(笑)
普段は禁煙室を頼んでいますが‥今回は喫煙室にされました‥。
予約がいっぱいらしい。
(世間では「土曜日」というものらしくて団体客も入っていました)
この団体客が結構うるさくて‥深夜には静かになったので良かったと思ったら、今度は朝、コンコン!と順番にドアを叩いて起こしてるんですよ・・・!
6時に!!
私は(基本)夜型なの!やめてー!!
※実際のニャン物とは(略
長崎を歩きまわった上に寝不足。
このあたりで疲れが溜まってきました・・;;