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変な顔で熟睡する猫www 揺すっても起きない!?【猫動画】

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変な顔で熟睡する猫www 揺すっても起きない!?

揺すっても・・・ 

前足を動かしても・・・

大丈夫か!?本当に生きてるのか!?と心配になりましたが、生きていました!(笑)

またすぐ寝ちゃった。ぽい。

猫画像

https://twitter.com/oamihinanjyo/status/806731716261920768

https://twitter.com/tatsu2398/status/806793746465423360

https://twitter.com/moka0805ar/status/806803581613420545

雑記

「歳月」の再読、終わりました~

歳月 (講談社文庫)

歳月 (講談社文庫)

 

700ページあるので、文庫本2冊になっていてもおかしくないボリュームがあります!

本作の主人公・江藤新平については、これを読むまではほとんど知りませんでした。(最初に読んだのは、20年近く前だと思います)

貧乏な下流の武士で、京都へ脱走して帰ってきて蟄居暮らし‥世間に出ることもなかった状況だったのが、維新成立して35歳になってから一気に世間に飛び出してわずか5年目で司法卿・参議、正四位に叙せられている。

廃藩置県をやってのけ、全武士と藩主をクビにして法整備をして警察機構を強化‥と、とにかく凄まじい働きで改革を推し進めてきた江藤新平でしたが、司法卿で収まるような男ではなかったのか‥佐賀の乱の首謀者になり、薩摩・土佐へ逃亡。梟首の刑に。

非常に頭の良い人でありながら、どこかぬけたところがある‥

かなり変わった人だったようです。

この手の歴史小説には珍しく、ほとんど戦争の記述がないという点でも変わっている小説なので、歴史小説初心者の方よりも、ある程度、歴史小説を読んでいる人におすすめです。(歴史小説好きなら司馬遼太郎氏の小説は全部読破しているでしょうけれど!)

次は「翔ぶが如く」を再読していきます。実は、幕末関連の小説はこれが初めてでした。

翔ぶが如く(一) (文春文庫)

翔ぶが如く(一) (文春文庫)

 

そして、少し読んで投げ出しました。(゜A゜;)

まったく知識ない状態でこれを読むと、たぶん、楽しくないです;;

他の小説等で幕末知識を補完してから読むことをおすすめします。

司馬遼太郎氏の小説では「竜馬がゆく」が読みやすくて面白いので初心者さんにおすすめです。

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)